IMPREZAとは?
とりあえずインプレッサについてです。
 
インプレッサ(IMPREZA)とは、紋章などの意味を持つIMPRESAからの造語。また、ハイパワーモデルの呼称でWRXあるとはWRCの「WR」とレオーネのスポーツグレードで採用されていた呼称「RX」を掛け合わせた造語です。
初代レガシィをベースに開発され、全長で200mm、ホイールベースで60mm狭められ初代レガシィに比べ車両重量で80kgの軽量化されている。エンジンには水平対抗4気筒のEJ型が搭載されている。
 
WRCに参戦していたレガシィRSに変わる車両としてのモデルにはWRXの名が与えられ、レガシィRSにも搭載されていたEJ20型DOHCターボが一新され搭載された。

 
写真のGC型インプレッサはスバルの矢島工場に展示されている競技車両です!
前期、中期、後期と3度に及ぶ大幅なフェイスリフトを受けました。ヘッドライトの形状から丸目、涙目、鷹目などと呼ばれています。
 
ボディとしては先代のGC,GF型同様にセダン&ワゴンの2種類が用意されています。5ナンバーのワゴンに対し、セダンではブリスターフェンダーを装着し3ナンバーサイズ。
 
市販車だけではなく、WRCを初め、D1GPやGT300などにも出場。
また栃木県警や埼玉県警などの高速隊などにもパトカーとして配備されています。
 
 
写真は私のインプレッサ。涙目の中期型です。
後期型のインプレッサ。これは『ないる屋』フルエアロのWRCのレプリカです。ないる屋さんで撮影しました!
埼玉県警のインプレッサのパトカー。
大学在学中に交通安全のイベントに来たときに激写。
3代目インプレッサ(GE,GH,GR,GV型)
初代インプレッサ(GC,GF型)
  
2代目インプレッサ(GD,GG型)
セダンと先代までのスポーツワゴンから5ドアハッチバックになった3代目シャシーはBL,BP型のレガシィのSI-シャシーを採用した。
 
2007年10月24日に発売された『WRX STi』は先代までのセダンからハッチバックボディのGRBになりました。
 
SI-DRIVEやマルチモードDCCD、マルチモードVDCなどのメカニズムが新たに採用され、先代に続きツインスクロールターボを採用した新開発のEJ20エンジンは280psの自動車馬力規制を超え最大出力308psへとアップしました。
 
約3年遅れでセダンのWRX STiも販売。グレードはともに2.0Lターボに6MTの組み合わせの「WRX STI」と2.5Lターボに5ATの組み合わせの「WRX STI A-Line」の2種。  
5ATのWRX STi A-Line
6MTのWRX STi
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